きょうも残業で頭がオッカシクなってる管理人です~~~
拍手メルありがとうございます>< お返事は明日必ず!!すみません(涙涙)通販の件でお申込いただいたお客様には返信いたしました~~
・・・壮絶に萌えたんです、年上月×リューザキ今夜のおかずでした・・・・・・・
詳細はこちら↓
(パラレルが駄目な方は全部NGだと思うんで見ないでください。)
※二人がキラもLも関係なくただの大学生の同級生だったら、という設定でお送りしております
二人は仲のよい友達でした。特別な存在でした。えっちも少々(ええ!?)
ある日竜崎は突然亡くなってしまいます。死ぬ間際に残した言葉「あなたに、会いに行きますから、待ってて下さい」月君にはよく意味が判りませんでした。
それから何回季節が巡ったのか、到底検討もつかない。月君はずっと独り身のまま。数多くあった縁談も結局破談にしてしまうのです。何がいけないとか、相手が悪いとか、そうではなく竜崎がずっと忘れられないのです。恋人といてもいつも上の空。浮かんでくるのは竜崎のことばかり。気がついたら月君は40を目前にしていました。若い頃はモテモテだった月君もこのくらいの年になると周りがみんな家庭もちだったりするんでなかなかいい話も出てこない。父は他界母は妹家族と同居。月君は気ままな一人ぐらしをしていました。
ある日部屋に帰ると部屋の戸がこじ開けられていました。用心しながら中に入るとそこには生前のままの竜崎がいました。夢でも見てるんだろうか・・・それとも僕を迎えにきた??
「竜崎なのか?」
声をかけると竜崎はにやっとわらって「いい男になりましたね夜神君」と皮肉っぽく言うのでした。
ボウレイにしてははっきり見えすぎる。そんな月君の「?」を読み取ったかのように竜崎は
「私はまだ生きています。どうしたわけか死の直前ここに来てしまったんです」
「やっぱりゆうれ・・・」
「違うといっているでしょう。私ちゃんと足ありますよ。体も透けていませんから」
恐る恐る触ってみると懐かしい竜崎の体温が。思い切りギューーって抱きしめた後床にもつれ込んじゃえばいいと思う。(笑)
そのあと束の間のラブラブ生活を楽しむといい。月君は若い頃余裕のない子だったけど年増になって貫禄ついて逆に竜崎を手玉にとって見たらいいよ。そう、ガスガスするだけだったのに妙な小業つかって喜ばせたりさ~~~(下品)ちょっとここの部分だけは濃厚に妄想できます。自分最低。
昔は顔を見合わせればケンカかセ※ク※だった二人。でもこのときはゆっくり会話して触れ合って幸せを一杯伝え合ったらいい。そしてしばらくしたある日
「そろそろいかなければ」
「もう迎えが着たの?」
「ええ」
「僕も連れてってくれない?もう十分生きたよ」
「何言ってるんですか。未だ親孝行もしていないあなたが親より先に死ぬのはいただけません」
「竜崎がまともな事いってる」
「私はいつもまともです」
「・・・寂しいな」
「だったら早く家庭持てばいいじゃないですか」
「君がいてくれたら、なにもいらないよ」
「・・・・」
「そんな顔するな、ちょっと言ってみたかっただけだって。」
「私は、少しの間だけでもあなたと過ごせて満足でした。思い残す事ありません」
「そう・・・・よかった」
「私も、もっと・・・もっとあなたと」
いいかけてるうちに竜崎は消えてしまいます。とても真摯な眼差しでした。
竜崎が消えた後を月君はしばらくじっと見つめて動けませんでした。彼の死に顔はとても満足そうだったのを思い出したのです。あんなに若くして死んだのに。きっと幸せだったからなのでしょう。
竜崎と幸せに過ごしていく日々で月君がなにか変わったらいいな。死にとらわれないで前向きになってくれるといいなっていうオチの妄想でした・・・お粗末でした(爆