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日々のどうでもいいこと発散場所(腐オタ発言ありますので嫌な方注意してください)

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無題

多分もう無期限でオフ活が難しいと思われるので 本にしたかったネタをここではいちゃおうかと思います^^


一個目:遊女男竜崎 







※妄想落書きの中で月君のした毛を剃り落した遊女男竜崎の続きみたいなものです


したの毛を剃り落された不名誉な(ある意味名誉だと思うけど)噂がたちどころにたってしまったため、月君は廓に出入りがむずかしくなってしまったのでした。それだけじゃなく、月君はさる名家の令嬢とお付き合いをしていたので(高田)そっちのお家にも噂が行ってしまい月君は大層惨めな思いをしたわけです。

廓にはミサという竜崎の恋敵?がいて、格で言えばミサは最近売れっ子の花魁で竜崎はお局様かな。

高田もミサも竜崎の事を良く思っていないの。普段いがみ合ってる二人だけど、このときだけ手を組みある計画を立てます。

ある日高田が用意した宴の席にミサと竜崎が出席することになります。しかしこれがただのおもてなしじゃなかったのです。竜崎は高田とミサの前で数十人の男に暴行をうけます。抵抗する術も無く、なすがままになってうずくまる竜崎をミサと高田は高笑いで眺めてるんです。死んだような目をした竜崎。一瞬獰猛な光が宿ったかと思った次の瞬間、目の前の男の陰嚢を食いちぎります。男は絶叫しながらそのまま気絶。幽鬼のごとくゆらりと立ち上がった竜崎は、ずる、ずる、と引きずるように二人に歩み寄り、口元を紅に染めながらにぃっと笑いかけます。「この借りはいつか必ず返します」
不気味さに二人は背筋が凍りつき、今まで散々乱暴してた男たちすら竜崎に圧倒されて身動きが取れない状態でした。


それからしばらくしたある日、ミサが客の所から寝室へ帰るときの事。何者かに後ろから襲われ、意識を失います。気がつくとミサは竜崎の部屋でころがされていました。「あんたどういうつもり!?」奥から出てきた竜崎はいつもの艶やかな緋色の襦袢も髪飾りも化粧もしていませんでした。黒の着流し一つ。背中を丸めてのそのそミサに近づくと有無を言わせない力でおさえつけそのままミサを(以下略)

「あんた遊女のクセに・・・っ」ミサは口惜しくてたまらず泣きじゃくります。 
「借りは返すといったでしょう」
「っあんた最低!!」
「お互い様じゃないですか?? ときに、あのご令嬢はお元気ですか?」
「高田・・・高田は里帰りしたって聞いたわ。おあいにくさまね。仕返しするつもりだったんでしょ。タイミングよすぎるのよ・・・なんでアタシだけこんなめに・・・っ」
「高田は自殺しましたよ」
「え・・・・?」
「遊女に犯されたとあってはどうしてもプライドが赦さなかったのでしょうね。ああ、婚約者が、いたんでしたっけ??」←さりげに月君の事ほのめかすやな男だ(笑)
竜崎の台詞にみるみる目が見開くミサ。
「あたしは死んだりしないわ!こんな事くらいで・・・・月のことだってあきらめないっ」
このときの竜崎の眼差しは氷より冷たかったと思う。
「彼を手に入れるのは私です」
「ちょっと・・・・なにするのよおっ・・・!」
モノスゴイ手酷いことをミサに(以下略)

ほとぼりが醒めたころ、月君は高田死亡の知らせを耳にします。最後でかけたところが廓ってとこになにかひっかかる月君。廓にいくと今度はミサが客がとれなくなったからと里帰りした後だった。


ますます怪しくなって竜崎をといつめるとあっさり二人を犯したことを暴露。月君はもう限界で、「僕は・・・君にはついていけない」と言ってしまうんです。「もう、終りにしよう。竜崎。ぼくは君が好きだったよ。僕にもっと地位とお金があったら君を身請けしてここから出してあげることも出来たかもしれないのにね・・・・」
「そうですか。では最後に一杯。お餞別です」と杯を差し出す竜崎。
「いや・・・遠慮するよ。」そういってうけとらず去っていく月君。
差し出した杯は宙に浮いたまま。竜崎は月君を引き止めることはできなかった。一人残された遊郭の一室。竜崎は差し出した杯を自ら飲み干した。その中には自身で仕込んだ毒が入っていた。


竜崎が死んだと聞いて墓参りにやってきた月君。廓の人から何かわたされて中を見ると、どうやら骨のようだった。
「竜崎の小指の骨です。」
「え・・・?」
「遊女の指切りというものをご存知ですか」
「いや」
「遊女はまことに惚れた相手に操を立てるために小指をわたすこともあるのです」
「・・・・まさか」
「私が駆けつけたとき竜崎はもう息絶えておりました。自ら小指を切り落として・・・」
「どうして僕なんですか。他に相手は沢山いたでしょう」
「私は竜崎の傍に付き添う事が多かった。だからわかるのですよ。遊女は例え惚れた相手でもつれなくあしらうもの。あなたが帰ったあと竜崎は・・・・」

それ以上言葉が頭に入ってこなかった。

信じられない。あの竜崎が。自分に本気だったなんて・・・・ 

年下だから軽くあしらわれている物だと思ってた月君。竜崎の行動の端々に思い当たるフシがあったのでしょう。胸がえぐられるような思いを味わいます。

月君は竜崎の一部を後生大事にした 



とかね!!!! ながすぎるよ!!!! そして暗くてごめんこ^^;


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