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日々のどうでもいいこと発散場所(腐オタ発言ありますので嫌な方注意してください)

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無題


まぴるまっからすいやせん^^;


お部屋のお掃除してたらサイトの元画像がたくさん出てきたんです。その中にシリアスダークがあってですね。
完結させてなかったなーと思いだしました。

サイトのどこかに隠してあるうらばなしですが、簡単に完結に向けてのネタばらしでシメとさせていただきます@






<あらすじ>


殺したはずのLが生きていた。
しかしそれは本人ではなかった。
複製は一人だけではない。本物の竜崎(捜査本部にいたL)に強い執着をもった月君は、彼を探す旅に出る。
月君と接触した複製たちは次々に死んでいった。手をかけた者もいたが自ら命を絶った者もいた。
ある日「竜崎」からコンタクトが。罠だと承知で廃墟になったLビルにのりこむ。そこで月君は竜崎に会うが、それもまた偽物だった。
竜崎は、複製を遠隔操作することができた。複製には生まれたときから遠隔操作用のメモリと製造ナンバーが与えられていた。
以上を踏まえ、偽物を保護し、しばらく様子を見ることにした。彼は自分が複製であることを知らずに今まで普通に暮らしていたのだという。竜崎に操られていたが、今は月君に対して友好的な態度だ。

月君は複製を通して竜崎をおびき出そうとしていた。
それを複製も分かっていた。かれは月君に対して特別な感情を抱き始めていた。

ある日複製は竜崎を逆にコントロールし、月君の前に引きずり出す。話し合う機会があったが交渉は決裂。
複製はあることに気がつく。竜崎もまた複製である事。


Lはもともと人工知能のことで実態がないものだった。竜崎も、自我を保ちながらも深層心理ではLにコントロールされていた。しかし月君と一緒にキラ事件を追うごとに自我が膨れ上がり、月君に殺されたことがきっかけで人工知能のLをそっくり乗っ取って複製をコントロールするまでになった。
(L=竜崎)

月君は竜崎が人工知能になったことを薄々感づいていた。複製は竜崎を自分の体に閉じ込め、自分が人工知能に取って代わろうとした。

しかし竜崎は複製に警戒し、一切を遮断してしまった。その間複製は月君と穏やかな関係を築くのでした。
複製は想いが止められなかった。自分は身代わりと思っていても、それでも月君と過ごした日々を無しにできなかった。いつかは自分は人工知能になってしまう。そう思うとどうしても月君に伝えておきたいことがあった。

月君は複製が「本物の」竜崎のように思えて仕方がなかった。このまま、彼を竜崎として。一緒に過ごすのも悪くないのでは?そんな甘い思いに駆られた。

月君に思いを伝える決心をした複製は彼を一室に呼び出し、思いを伝える。月君はまるで竜崎に言われたような気分になる。僕も君と同じ気持ちなんだ、そう伝えようとした瞬間、複製は目鼻口から血を噴き出し月君に倒れこんでしまう。動揺する月君の耳元で「馬鹿な男・・・」とつぶやく声がした。驚いて彼を見ると血まみれの顔でいやらしく微笑んでいるのが見えた。その顔はまぎれもなく。竜崎だった。


月君は竜崎の亡骸が眠る教会へきていた。墓の前に立ち、花束を放り投げるように置いた。
(あれから何年たっただろう。今では君の顔も声も癖も何もかも思いだせないよ。)


「人間って、便利だろ・・・?」

月君に執着し続ける竜崎と、執着を忘れてしまった月君。



これお分かりのようにバッドエンドです。
絵で見るとほんとにほらぁーまんぐぁです。

とゆう具合なので、裏側に隠したのでした^^;


おしまい☆

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