叫びだしたいくらいもえてしまいました
ああああもうだめだあの子可愛すぎる・・・・あーーーうおーーゴロンゴロンにゃーーんvvv
いけんこれ以上は公害になる^^;;;
あにさま妄想ね、次は竜崎視点で。ん?りうざきなのかな???月君??
これは一年前くらいに某所の素敵企画に投稿するはずだったまんぎゃの設定で竜崎さんは指揮者なんです。
竜崎は怒りを抑え、目の前の女性ピアニストを見据える。彼女の顔は蒼白で指が小刻みに震えていた。
こんな状態で演奏なんて。明らかに無理だろう。ため息をひとつつくと竜崎は檀上から降りた。
「今日はもう結構です。家に帰り早く休んでください。明日に差し支えます」まるで感情のこもっていない機械的な声だ。そんな竜崎の態度に彼女はますます青褪め唇をかみしめる。
彼女は知らないのだろうが、竜崎は平素からこんな奴だ。
大きな瞳はどこを見ているのだろうか、まるで大きな空洞(あな)だ。そこから感情を読み取ることはできない。
口調も淡々とし、いっそ醒めている印象を受ける。
しかし竜崎の作り出す音楽は普段からは到底想像できないほど繊細で情熱的だ。彼のどこにそんな熱があるというのか。
月は出口に向かう竜崎のひどく湾曲した背中を見つめた。
全体の練習時間はとっくに過ぎ、今の今まで竜崎は彼女の個人レッスンにつきっきりだった。
心底疲れ果てているにもかかわらずに。
ステージ上にはピアニストの女性だけが残された。
彼女は自分でもわかっていた。技量不足、経験不足。それを竜崎は嫌というほど突きつけてきた。
涙がほほを伝う。
悔しさなのか怒りなのか悲しみなのか。勢いに任せ彼女は手前にあった鍵盤を思い切り叩きつけた。
反響の良いホールに耳障りな不協和音が響く。
一瞬竜崎の肩が揺れた、ように見えた。しかし竜崎はそのまま出口をすり抜け控室に向かって歩いて行った。
月の中で何かが引っ掛かったような気はしたが、とりあえず竜崎を迎えに彼の控室に向かった。
公演当日、例のピアニストの女性はメンバーから外されていた。
(つづく?)
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この妄想完全自己満足ね^^;;; めっちゃ楽しいよ(すみません;;;;)
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